浄土ヶ浜(岩手県宮古市)
東北シリーズ第6弾。
場所は岩手県宮古市。国道45号から県道248号に入った先の岬にあります。
宮古市宮古湾にあり、外海の荒波をさえぎるように岩が立ち並んでいる入り江で、穏やかで綺麗なその風景が、「まるで極楽浄土である」と感嘆した僧侶が名付け親だという一説もあります。
海岸名の由来は、天和年間(1681年 - 1684年)に、曹洞宗に属する宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたとする説が、同海岸周辺を遊覧する観光船の案内放送等によって一般に広く知られている[1]。
駐車場は無料。
浄土ヶ浜園地とも呼ばれ、岬を一周するような歩道も設けられており、散歩・散策にはもってこいの場所です。